不動産買取と仲介の違いについて
不動産売買業における「買取」とは、不動産会社や不動産業者が物件の所有者から直接不動産を買い取ることを指します。
買取では、不動産会社や不動産業者が物件の査定を行い、売買価格を提示します。物件所有者は提示された価格を受け入れるかどうかを判断し、受け入れる場合は契約が成立し、買い主である不動産会社に物件の所有権が移転します。
「買取」と「仲介」との違いは?
先に説明したように、買取とは不動産業者が物件所有者から直接不動産を買い取ることを指します。
通常、一般的な不動産の売買では、物件所有者が不動産を売却し、購入希望者がそれを買い取る形式ですが、買取では不動産会社や業者が購入する側となります。その間を取り持つのが不動産会社であり、一般的に「売買仲介」と言います。
続いて「買取」と「仲介」のメリット・デメリットについて説明します。
「買取」のメリット
メリット1:短期間で手放すことができ、現金化しやすい
仲介で売却を行う場合、購入希望者が現れるまで時間がかかることがあります。さらに、購入の申し込みがあってから決済まで1か月程度の期間が発生します。
メリット2:周囲に知られず売却できる
仲介で売却を行う場合、不動産ポータルサイトやチラシなどに掲載され、近所の人に知られる可能性があります。買取であれば、周囲に知られず、スムーズに売却を行うことが可能です。
メリット3:契約不適合責任が免除される
契約不適合責任とは、契約に適合しない引き渡しがあった場合に売り主が負う責任のことです。不動産においては、シロアリ被害などによる構造箇所の問題があった、雨漏りがする、土地に埋没物があった、などの契約書に書かれていない欠陥を指します。
不動産会社(業者)への売却であれば、相手は不動産のプロですから、その責任を免れることができるのです。
「買取」のデメリット
デメリット1:仲介よりも売却価格が安くなる
買取価格は仲介での売却金額よりも安くなり、一般的には7割程度と言われています。
不動産会社に買い取られた不動産はリフォームやメンテナンスを施し、再販を行います。その手間と費用、利益を載せて販売するため、市場価格よりも低い買取価格となってしまうのです。
デメリット2:買取できない物件もある
多少売却価格が低くなってもいいから、買取して欲しい!という場合もあるかもしれません。しかし、全ての物件において買取が可能なわけではないのです。
物件の状態や立地などで再販が難しいと判断されると買取ができない場合もあります。ですから、販売力がある企業ほど買取が可能になるとも言えるでしょう。
「仲介」と「買取」どちらを選べばよいの?
「買取」のメリットとデメリットをご紹介しましたが、今度はシチュエーション別に「仲介」と「買取」どちらが合っているのかを考えていきましょう。
仲介に向いている場合まとめ
- 購入希望者が現れるまで待つことができる
- 住宅ローンの返済が残っており、売却希望額が高い
- 築浅、好立地など、魅力のある不動産である
買取に向いている場合まとめ
- 即現金化したい
- 期日までに必ず売却したい
- 売却のことを周囲に知られたくない
- 売却に費用や手間をかけたくない
まとめ
まずは自ら、売却する物件の価格を調べてみて、納得できる金額かの判断材料としてみましょう。売り出し後、短い期間で何度も価格を下げては購入者の不信を買ってしまいます。仲介の場合、まずは適正価格で売却をスタートするとよいでしょう。
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