ウッドショックはいつまで続く?住宅の値上げ額はどれくらい?
ウッドショックとは?
日本では2021年3月頃から住宅の柱や梁などに使う建築用木材の需要が供給を上回り不足が続きました。それによって木材価格が高騰し、住宅建設において納期や価格などに影響を与えたのです。経産省の分析レポートの輸入物価指数をみると、集積材、製材は2022年でピークアウト。しかし、合板や丸太は以前上昇継続となっています。
ウッドショックはなぜ起きた?
⇒新型コロナがアメリカの新築住宅需要増をもたらし、その影響が木材の価格に
日本の住宅の建材などに使われる木材の7割弱が輸入に頼っています。輸入先はカナダやロシア、スウェーデンなどです。
アメリカでは新型コロナウイルスの流行により、リモートワークやロックダウンが行われました。おのずと自宅で生活する時間が増え、自宅の改修や郊外に新築住宅を建てる人が増加したのです。その裏には、ここ数年アメリカで膨大な財政出動や低金利政策がとられ住宅需要が伸びていたことも影響しています。その結果アメリカでの木材需要が増え、日本への輸出が減少しました。
その他の要因として、原産国での山火事などの自然災害、コロナの流行によるトラックドライバー不足、輸出コンテナの不足などの要因が絡んでいます。
ウッドショックの影響は?
⇒国内の木材流通価格・工期にも影響
世界的なウッドショックの影響により、国内に木材が不足してしまいました。その結果、国内に流通する木材の価格も高騰してしまっています。
また、建築が予定されていた住宅であっても、木材の入手が困難となり着工が遅れるといった影響が出ています。
住宅の値上げはどれくらい?
気になるのは住宅価格がどれだけ値上がりするかですよね。買い控えをした方がよいのでしょうか。まず新築住宅価格の値上がりですが、一棟あたり数十万円から百万円程になると言われています。国土交通省がまとめている「建設工事費デフレーター」という資料があります。それぞれの月で変動はあるものの2021年3月以降はほぼ右肩上がり。2021年12月に一度落ち着いていますが、年明けから再度上昇しています。
まとめ
住宅価格に影響するのはウッドショックだけではありません。国内外の木材の他の原材料、燃料、円安なども大きく関係してきます。値上がりしてしまうからといって焦って購入を決めるのはおすすめしません。また、建材や設備の仕入れが滞り入居が遅れてしまうことも考えられますから、お子様の進学などでどうしても決まった日までに入居をしたい方は余裕をもってスケジュールを立てられるとよいでしょう。
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